ガラのカラ

難しいことはわからないけど、ボチボチと

そんなに田口容疑者が悪いのか

国家権力とマスコミが寄ってたかってこの人を悪者にしたようにしか見えない。

 

元々の原因になった役所の職員は顔も名前も出ず、田口氏ばかりが

悪い人かのように詐欺罪だの容疑者だの言われ、顔も晒され、

原因をつくった役所の職員は話題にされないように隠されている。

役所もメンツが大事だったんでしょうね、

はじめに返していれば大ごとにしなかったというかできなかったけど、

返されなかったから、国家権力の本気を見せてやる!みたいな感じに見えた。

頭に血がのぼってたんだろうな。

いつもは同じ仕事を淡々とやっている役所でこんなイレギュラーな事が発生して、

誤解を恐れずに言えば、たぶんすごく楽しかっただろう。

時代劇で悪役を懲らしめるお奉行さまとか、ドラマの巨悪に立ちむかう役人の気分に

ひたっていたかもしれない。

実際は上にたてつくことなんてできないから、若くて後ろ盾もないただの市民を

吊るし上げてるだけだったのにね。

有名なユーチューバーが田口氏を助けたとのこと。

ひどい理由で有名になってしまったから、これを逆になにかに活かせたらいいと思う。

 

スマホを操作しながら歩く件について

これをしながら歩くとまっすぐ歩けないし、

他人とぶつかりそうなのがわからなくてこわいからできない。

スマホを操作しながら歩いている人を客観的に見ると、

自分では普通のつもりかもしれないが、歩く速度がかなり遅くなって、

混んでる駅では渋滞のもとになってる。

そしてまわりでなにが起こってるかがよく見えない。

前から来る人がこっちを見ておらず、このまま2秒後にはぶつかるのが

わかるのは、軽く恐怖だ。

最近、駅の中で乗客同士のトラブルがよく報道されている。

こういう人が、ぶつかった、歩くのが遅い、こっち来るな、と

トラブルになる可能性はある。

先日、ドアの脇に立ってて、周りには誰もいなかったのに、

ほんとに一瞬だけ目をつぶってあけたら至近距離に

背の高い男性が立っていた。

別にその人が私になにかしようとしたわけではないけれど、

どうなってるのか判断ができなかった。

混みあってる車内、人がひっきりなしの駅では、ほんの一瞬でも

状況が目まぐるしく変わる。

他人に迷惑をかけているだけならいいが、ご自身がつらい思いを

するかもしれないよ、ということ。

自分の身は自分で守りましょう。

最近使っているハンドバッグがくたびれてきたので、

新しいものを探しているのだが、その中で、ある著名人の

インタビューを見つけた。

「バッグはショルダーバッグ派。なにかあったらすぐ走れるように」

そのために両手を空けておくとのこと。

私はびっくりした。

私は以前からバッグは手に持つのが好き。

いざとなったらバッグを振りまわして戦うため。

遠心力がつくように、小さめで固いバッグにしている。

だから肩掛け派の考え方に感心した。

それもありだなぁと思った。

でも想像するとなんとなく心もとない。

これで街を歩くのは不安だ。

そこで気がついた。

私にとってバッグは、電車の手すりのような、

自分を支えるためのよりどころみたいな、

気もちとしてのお守りや盾とか、そういうモノらしい。

肩掛け派のひとは勇気があるのかしれない、と思ったことだった。

 

 

アイラブ東京!

今週のお題「二軍のTシャツ」

 

シミはついてるし黒ずんでるし、そもそも外で着たことないけど、

白地にでっかく I ❤ 東京 って書いてある。

東京の字が墨で書いたみたいな字で、ハートは赤。

このとりあえずこうしましたみたいな、奇妙な味が好き。

バングラデシュ製で、たぶん訪日外国人向けのおみやげにつくってたのが

流れてきたんだろうな。

安い服を売ってるお店でお得なお値段で買ったけど、

でも綿100だし割と丈夫。

私は今日も東京の片隅で愛を叫んでおりますですよ。

ライフライン

家族に昨日電話がつながらなかった、と言われた。

電源は切っていないし、着信履歴も残っていなかったのだが。

他のところに間違い電話でもかけたんでしょ、としか言えないが、

先日某社で大規模な通信障害が発生したが、

小さな通信障害はユーザーが気がつかないところで

発生しているのかもしれない。

もう携帯電話はライフラインになっているのだから、

契約書の「通話が不安定になることもあります」というような

文章を盾にしないで、

5Gを広げるより確実な通信に臨んでいただきたい。

人間はなまけもの

だから転職はしたくない。

新しい仕事を覚えるのもしんどい、新しい人間関係をつくるのもしんどい、

そもそも新しい仕事につけるのか、今よりいい仕事につけるのかわからないのが

しんどい。

それなら上司にパワハラされてもサービス残業を休日もさせられてもまあいっか、と

いう思考になる。

ほんとはあまり考えて生きたくない。

脳にストレス与えると栄養も体力も使う。それは生存率が下がることだから、

文句と愚痴を言いつつ、今までの方法を維持する。

少なくともそれで生きては来られたから、現状維持がいちばん生存率が高いとする。

ほんとはあまり考えたくないし動きたくない。

「これが真理!」「これが正解!ほかは全部違う!」って、

誰かにものの考え方も決めてもらうのが一番ラク

宗教にはまってしまっている人がどこか恍惚とした顔してるのも、

そういうことなんだろうな。

 

 

メイドさん

秋葉原にひさかたぶりに行ったのだが、

記憶ではにぎやかなのは大通りだけで、おでんの缶詰買って、

できたばかりのヨドバシカメラのビルは街のはずれにぽつんだったのに、

まわりにもにょきにょきとビルが生えて、どでかい街になっていた。

やっぱり街って増殖するんだな。

そしてメイドさんがたくさんでまたびっくり。

何年も前に友達といったときは、メイドカフェがまだ知られるようになったばかり。

紅茶がおいしくなる魔法って、「もえもえきゅん!」って踊った。

1本裏通りに入ったら、中小のパーツショップが並んでる記憶だった通りは、

飲食店がたくさんで道の両脇にびっしりメイドさん。客引きしてた。

でも別に「寄ってって~」などではなく、「こんばんはー!」って

手をふってくれる感じで、とてもライトだと思ったけど。

そこへおまわりさんが「客引きについていかないでください!」と

拡声器で呼びかけている。けっこうカオス。ぼったくりカフェもあるのかな。

メイドさんは皆さん、やっぱりかわいらしくて声もかわいらしい。

そういう方々がたくさんの街というのは圧巻です。

一方で暑くても寒くても外で客引きしなければならないんだなぁと思うと

健気で泣けてくる。お身体を大事に頑張ってほしいです。